Medical Jazz Time vol.01
Easy to remember
─ 思い出すのはやさしいけれど ─
認知症はあなたのすぐそばに潜む問題です。
罹患すると本人や家族の生活に支障を来し、治療費や介護費などの負担も発生します。
治療薬の開発が進んでいますが、何より予防する事が健康寿命延伸のために最も重要です。
一方、全ての人にとって身近な音楽は、心を癒してくれたり元気にしてくれたりします。
さらに、脳を刺激し認知症予防になる可能性も期待されています。
このイベントの主旨は、ジャズミュージシャンによる脳に響く演奏とともに
最大の健康問題である認知症に積極的に向き合う機会を皆様に提供させていただく事です。
ご自身の現在の認知機能を把握するために、
スマートフォンで自己診断できる簡易検査の無償提供も行う予定です。
正しい最新の情報とご自身の現状を理解し、発症予防に努めることで、
ご自身はもちろんのこと、かけがえのない大切なご家族やご友人が
共に有意義な人生を送れますように、
という情熱を込めて開催します。
伊藤 美奈子(医師)
横浜市立みなと赤十字病院 健診センター長
出演者
Vocal[ヴォーカル]
伊藤 美奈子(医師)
横浜市立みなと赤十字病院 健診センター長
Bassoon[バスーン]
大久保 卓哉(医師)
横浜市立みなと赤十字病院 認知症疾患医療センター長
Tuba[チューバ]
中村 匠汰(医師)
Cog Smart 社員
吉田 勝明(医師)
神奈川県病院協会 会長
神奈川県教育委員会 委員
横浜鶴見リハビリテーション病院 院長
上野 優美(看護師)
横浜市立みなと赤十字病院 看護師長
認知症介護認定看護師会 会長
ゲスト/Guitar[ギター]
伊藤 宏(医師)
横浜市立みなと赤十字病院 院長
Music:田中 和音(pf)/ 桐沢 輝(b)/ 竹内 武(ds)他
司会:ロバート・ハリス
2023. 4.16 sun.
17:00開演(16:00開場)
関内ホール 大ホール
[アクセスはこちら]
チケット4,000円(全席自由・税込)発売中! | |
【主催】一般社団法人 横浜Jazz協会
【後援】公益社団法人 神奈川県医師会 / 一般社団法人 横浜市医師会 / 横浜市中区医師会 / 横浜市文化観光局 / tvk / FMヨコハマ
【協力】横浜市立みなと赤十字病院 / 一般社団法人 日本音楽療法学会 / 関内ホール / 未病産業研究会(事務局:神奈川県)
【協賛】
株式会社 K&K プラス │ 株式会社 クリニカルサポート │ ウェルタス │
洋邦企業 株式会社 │ 医療法人 創祥会 小菅医院 │ 宮地亭 │
富士フイルムメディカル 株式会社 │ 株式会社 奥村商事 │
トラットリア・ダ・ケンゾー │ piacere │ 株式会社ホテル、ニューグランド │
株式会社プリメディカ │ 特定非営利活動法人 和の環 │
亀井 君枝 │ 細井 恵美子 │ (順不同)
一般社団法人横浜Jazz協会より、ご協賛のお願い
健康で楽しい幸せな人生を全うしたい。
誰でもがそう願っていることでしょう。
ジャズを聞き音楽を楽しむ生活を最後の時まで続けるにはどうしたらよいのでしょうか?
横浜JAZZ協会の課題の一つです。
今回「横浜市立みなと赤十字病院」のご協力を得て「認知症」について学びの機会を作ることができました。
人体の謎に挑戦し、危機に対応する多くのドクターはまた、音楽も大切にされています。
「あっ、忘れた」は認知症へのシグナルなのでしょうか?
それは自分にも起こることなのでしょうか?
イベントを通じ「その答え」を模索していただくために、どうか皆様のお力を貸してください。
(横浜JAZZ協会 理事長 中川 明)